東京都八王子市にお住まいのお客さまから「エコキュートを入替してほしい」とのご依頼をいただきました。

既設のエコキュートは、三洋電機（現パナソニック）製のタンク容量が460Lのエコキュート「SHP-T46M」で、ラベル表記が2010年製となっていることから、製造からすでに14年近く経過していることになります。

三洋電機製の家庭用商品の補修用性能部品は供給が終了しており、メーカーによる修理受付対応も昨年9月で終了しているため、故障しても修理を行うことが難しい状況です。

機器が寿命を迎えて故障してしまうと、修理が行えず、しばらくの間、お湯が使えなくなるなど、不便な生活を強いられることになります。
エコキュートの使用開始から10年以上経過しましたら、買い替えのご検討を始められることをおすすめいたします。

買い替えの時に活用したいのが、エコキュート等の給湯器の補助金です。
今回、この補助金制度を活用して、エコキュートの交換を行いました。
弊社のブログでもご紹介しておりますので、こちらもあわせてご覧ください。

【2024年】高効率給湯器の補助金制度がスタート

お客さまからのヒアリング結果も踏まえ、交換後の機種には、ダイキン工業製のタンク容量が370Lタイプのエコキュート「EQX37XFV」をご提案いたしました。

 

補助金を活用して機器を交換するため、施工前に申請に必要な機器の写真を撮影します。

貯湯タンク内の排水を行ったあと、古い機器を撤去します。

キッチン・浴室を養生したあと、それぞれのリモコンを交換します。

新しいエコキュートの寸法に合わせて、アンカーを設置します。

新しい貯湯タンクを設置します。

各種配管を接続して、試運転を行います。

最後に、補助金申請用の施工後写真を撮影して、作業完了です。

 

サニーシステムでは、エコキュート/給湯器工事をはじめ、各種住宅設備の工事を承っております。
エコキュート/給湯器工事のご依頼・ご相談はサニーシステムまでお気軽にご相談ください。