埼玉県さいたま市のお客さまからナショナル(現パナソニック)製の高気密・高断熱住宅用システムマルチエアコンから一般的なルームエアコンへの交換工事をご依頼いただきました。
既設の機器は、室外機が「CU-B3WG45K2」、室内機が「CS-BWG16K2」2台、分岐ユニットが「CF-K3WG54K」の組み合わせとなっていました。
室内機のラベルには「00年製」と記載があり、一般的な耐用年数をはるかに超える約24年もの長きにわたり、丁寧にお使いになられていたようです。
この高気密・高断熱住宅用システムマルチエアコンは、パナソニックならではの特殊な設備で、現行モデルには同様の仕組みが採用されていないため、一般的なマルチエアコンを導入するためには、分岐ユニットが設置されていた場所から室外機まで配管や配線を増設する必要があります。
詳しくは下記の記事を解説していますので、ご覧ください。
今回は一般的なエアコン(セパレートタイプ)に更新するため、さらに専用回路の電源も必要になります。
分電盤の近くの点検口から屋外に配線を出して、屋外から天井裏に配線を通したうえでエアコンの近くにコンセントを取り付けました。
分岐ユニットから室外機までの配管と配線を新設して、室内機側の配管と配線に接続します。
新しい室内機と室外機を設置して試運転を行い、作業終了です。
サニーシステムでは、エアコンの設置・交換工事のほか、エアコンの分解クリーニングも承っております。
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他社でとりつけた機器でも大丈夫!
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