業務用エアコンに不具合が出た際、悩んでしまうのが「「修理」と「交換」、どちらがお得なのか」ということ。

不具合といっても水漏れ、操作しても動かないといったことから冷房の効きが悪いということまで多岐に渡ります。修理でなんとかなるのか、それとも、再度故障してしまうことを考えると交換してしまった方がお得なのか。判断するのは中々難しいですよね。

そこで、今回は業務用エアコンが故障した時、修理と交換、どちらを選ぶべきなのか、判断するポイントをご紹介していきたいと思います。

業務用エアコンの修理がお得な場合

メーカーの保証期間内の業務用エアコンは修理がお得

メーカーや商品によって保障の期間や内容は違いますが、保証期間中であれば無料で修理を受けられたり、無料でなくとも安価で修理が受けられたりする場合が多いため、修理の方がお得になります。まずは保証期間と保証内容を確認してみましょう。

業務用エアコンから異臭がする・水漏れする場合

業務用エアコンから異臭がする、水漏れする…このような症状が見られる場合には、内部の汚れや結露などが問題になっていることも多く、交換しなくてもクリーニングなどで解決できることがあります。

ただし、業務用エアコン内部のクリーニングは難しく、個人で清掃を行うとカビや汚れが取り切れず、問題が解決しない場合も。
更に、業務用エアコン内部の部品を無理に取り外し、間違った方法で清掃すると、更なる不具合の原因になることも考えられます。
業務用エアコンから異臭がする、水漏れする場合には、是非プロの業者にご相談ください。

サニーシステムでも業務用エアコンのクリーニングも承っております。クリーニングが必要の際は是非、ご相談ください。
有限会社サニーシステム エアコン分解クリーニング

業務用エアコンの交換がお得な場合

10年以上経っている業務用エアコンは交換がおすすめ

メーカーの保証期間が過ぎていて、修理か交換か迷ったときには、業務用エアコンの使用年数を確認しましょう。

もし購入してから10年以上経っている場合は、交換の方をおすすめいたします。
製造打ち切りから年数が経っていると修理に必要な部品が用意できないことがあり、修理ができない場合があるからです。

修理内容によっては業務用エアコン交換がお得

修理内容によっても業務用エアコンの交換をおすすめすることがあります。
たとえば、業務用エアコンは動いているのに冷えない、暖まらないといったケースはガスの循環系統の不具合の可能性があります。
また、動いていると思っていたら、実は室外機が動いていないといったケースの場合は、コンプレッサーの不具合の可能性があります。

その他にも故障の状態によっては修理費用が高額になってしまうことがあるので、まずは修理内容を業者に確認してもらうことが必要になります。

業務用エアコンの交換・修理・クリーニングのご相談はサニーシステムへ

修理内容によって、かかる費用が大きく異なる業務用エアコン。
修理と交換で迷ったら、まずは業者に相談して、プロの目で判断してもらいましょう。

夏や冬の業務用エアコンを使用するシーズンになると例年込み合います。春先や秋のオフシーズンを狙うとスムーズに交換・修理ができるため、依頼する際は先延ばしせず、この期間を狙うこともおすすめです。

サニーシステムでは、皆さまにいつも快適にお過ごしいただけるよう、業務用エアコンのお悩みのご相談から調査・施工まで承っております。
原因が分からない、または不具合が発生した等で修理と交換どちらにするべきなのか分からない場合も、お気軽にご相談ください。