お知らせ
サニーシステムでは、地元の高校からご連絡をいただき、7月6~8日にインターンシップの受け入れをさせていただきました。
弊社の業務内容は主に工事を中心とした仕事をしておりますので、当然ながら、仕事は現地での施工が中心となります。さらに、施工現場は車で1時間以上かかる事も少なくありません。
学生さん達に負担がかからないように、事務所の中だけで、施工内容や仕事内容をどのように伝えられるのか、スタッフで様々な検討をしました。そして、以下のようなプログラムを試みる事に決定しました。
まずは、順番に自己紹介から行い、学校についての話や、学生さん自身の事を聞かせて頂いた後、iPadを使って、「建設業とはどんなものか?」「サニーシステムでの仕事はどんなものか?」などの講義をさせていただきました。
後半は今年入社した新入社員の大島さんが担当し、風量の測り方やフロンの種類、回収について説明や実演をしてくれました。
課題:「3人で1台のエアコンを設置しよう」
2日目は「3人で1台のエアコンを設置しよう」という課題を設定し、現場の模擬体験を行いました。
学生さん達に指導を担当したのは、外国人技能実習生のヘンドラさんです。
実習生は今年で3年目になり、日本語もかなり上手になりました。日本語で道具の名前や使い方の説明をしながら、一緒に作業を行いました。
3日目はipadを使って、事務作業を体験していただきました。 実際にあった問い合わせなどを例題にして、各メーカーの型番検索ページから、エアコンの型番を調べたり、図面をダウンロードする事を学んでいただきました。
また、工務店様からの依頼を想定して、家族の要望に合わせたエアコンやエコキュート、床暖房を選んでいただきました。それを1/ 50スケールの1階・2階平面図に配置し、それぞれのプランの趣旨や考え方などを発表していただきました。
短い期間でいたが、会社説明などの講義や現場施工体験、事務所でのデスクワーク作業について、たくさんの内容を学生さん達にお話しさせていただきました。3日間を通して学んで頂いた事が、今後の就職活動に活かされたら幸いです。
初めての企画だったため、学生さん達に何をつたえればいいのかとても悩みました。
仕事の内容が伝わるのか、建設業の楽しさや専門職としてのやりがいなどがわかってもらえるか、話し方や説明の仕方は難しくないかなど、いろいろ工夫しました。
改めて人に教える事、人を育てる事の大変さがよくわかりました。
自分にとっても新しい発見があり、楽しい3日間でした。
日本語で説明するのが難しかったです。
緊張しましたが、とても楽しかったです。
フロン回収業務を学生さん達にお伝えするにあたって、たくさんの事を調べました。
入社して3ヶ月、まだ慣れないフロン回収業務だったため、何度も何度も練習をしました。
緊張しましたが、楽しかったです。
後日、学生さん達から心のこもったお手紙をいただきました。
ありがとうございました。
皆様の今後一層のご活躍を心から応援しております。
このページを見た方はこちらのページも見ています
空調・住宅設備のことなら お気軽にご相談ください サニーシステムでは、どんな規模の工事でもご相談を承っております。