エコキュートに「エラー表示が出る」「貯湯タンクのお湯が増えない」……などの症状が出ている場合は、ヒートポンプ配管あるいは貯湯タンクが水漏れしているかもしれません。

今回は最近増えている「エコキュートの配管からの水漏れ、その原因と対処法」についてご紹介していきます。

エコキュートの水漏れ原因はヒートポンプ配管!?

最近エコキュートの水漏れによる修理依頼が増えています。
調べてみると、どれもヒートポンプ配管から水漏れでした。

エコキュートには、ふろ配管・給水配管・給湯配管・ヒートポンプ配管など、たくさんの配管が接続されています。
その配管が損傷・破裂してしまうと、水漏れの原因になってしまうことがあります。

中でも、お湯を貯める貯湯タンクとお湯を沸かすヒートポンプユニットをつなぐ「ヒートポンプ配管」は90℃の熱いお湯にも対応できるアルミ三層管や金属強化ポリエチレン管という専用の配管がよく使われているのですが、紫外線に弱く、保温材が温度変化などで伸縮を繰り返すため、急な曲げ箇所が劣化しやすくなり、水漏れの原因になっているのです。

エコキュートに何らかの不具合が発生した場合はヒートポンプ配管が水漏れしていないか確認してみてください。
「確認しても原因が分からない」「どこを見ればいいかよくわからない」という場合は、お気軽にサニーシステムへご相談ください。

エコキュートの配管からの水漏れの対処法

エコキュートの配管から水漏れしていた場合の対処法としては、配管を交換する必要があります。

水漏れは放っておくと、近くにある他の配管などの劣化や、機器の故障にもつながり状況が悪化する恐れもあります。
エコキュート工事を行っている業者へ早めに連絡し、修理するようにしましょう。

サニーシステムでは、「どの会社でエコキュートを設置したのか分からない」「設置した会社が今はなくなってしまっている」という場合でも対応いたしておりますので、お気軽にご相談ください。

冬場に多いエコキュートの不具合については、こちらの記事でもご紹介しております。
是非ご覧ください。

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エコキュートのご相談・工事のご依頼はサニーシステムへ

エコキュートの寿命は10年程度と言われております。
10年程度使用していれば、配管の水漏れをはじめ、様々な故障が起きてしまうことも……。
劣化した機器を使い続けていると、修理と故障を繰り返すことになり、修理費用が嵩んでしまうことも考えられます。

エコキュート導入から10年程度経過している場合は、修理や配管の交換だけでなく、エコキュート自体の交換も視野に入れて考えていきましょう。
お湯ををたくさん使用する時期に慌てる事のないよう、買い替えをご検討されている方は、時間に余裕をもってのご計画をおすすめいたします。

サニーシステムでは、エコキュートの修理だけでなく、新規のエコキュート工事、古いエコキュートから新規への入替工事、給湯器からエコキュートへの工事、移設工事など、様々な工事を請け負っております。

エコキュートのことなら、サニーシステムまでお気軽にご相談ください。