東京都葛飾区のお客さまから「三洋電機製の住宅用全館空調システムが効かなくなってしまったため、システムを交換したい」とのご依頼をいただきました。
これまで使用されていた全館空調システムは、三洋電機製の「エアシステム」というブランドで販売されていたもので、室内機は「SAH-AS452AV2」、室外機は「SAH-ASC451AV2」となっていました。
三洋電機の空調製品は、修理部品の保有期間が終了しており、修理対応ができないため、新しい機器への交換が必要となります。
交換後の機種には、ダイキン工業製の2馬力のエアコン「SSRM50BFV」をご提案させていただきました。
はじめにポンプダウンを行って室外機にフロン類を集めたあと、ボンベに回収します。
収納内が全館空調の機器設置スペースとなっていました。
まずは既設の古い室内機を取り外します。
新しく設置する室内機のサイズに合わせてスペースを作ります。
機器設置スペースが室内を循環した空気の一部を再循環させて空調効率を上げるための空間となりますので、発砲ウレタンとテープで気密を取り直します。
吹き出しダクトの経路に合わせて空気の流れを振り分けるための「チャンバー」を製作します。
チャンバーと新しい室内機を設置します。
最後に機器の試運転と風量の測定を行って作業完了です。
サニーシステムでは、全館空調の設置・交換工事をはじめ、各種空調設備の工事を承っております。
全館空調工事のご依頼・ご相談はサニーシステムまでお気軽にご相談ください。
他社でとりつけた機器でも大丈夫!
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