東京都あきる野市のお客さまから「ダイキン製のエコキュートにエラーが発生してお風呂が使えなくなった」とのご相談をいただきました。
既設のエコキュートは、タンク容量が370リットルのモデル「EQ37EFV」で、今から15年ほど前に当社にて設置させていただいた機器です。
エラーの内容を確認したところ、ヒートポンプユニットからの出湯温度が上昇しないことを示す「HJ」というエラーコードが表示されておりました。
詳しく調査を行った結果、ヒートポンプの熱交換器からの漏水が原因とわかりました。
エコキュートの耐用年数は一般的に10~15年程度と言われており、設置されている機器が製造から15年経過していることを考えますと、タンクを含めた全交換が望ましいのですが、今年の2022年は半導体不足やサプライチェーン混乱の影響により、エコキュートの機器が納品されるまでに2~3か月程度かかるため、その間お客さまお風呂に入れなくなってしまいます。
そこで、今回漏水の原因となっているヒートポンプ部分のみを丸ごと新しい機器に交換する方法をご提案させていただきました。
エコキュートの給水バルブを閉めて、ヒートポンプを取り外します。
既設のヒートポンプ配管を延長します。
新しいヒートポンプを設置して、配管を接続し、配管内に残っている空気を抜く「エア抜き」を行います。
最後に沸き上げ試運転と接続箇所からの漏水がないことを確認して、作業完了です。
サニーシステムでは、エコキュート/給湯器工事をはじめ、各種住宅設備の工事を承っております。
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他社でとりつけた機器でも大丈夫!
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