解体業者様から「東京都杉並区の飲食店解体現場でフロン類を回収してほしい」とのご相談をいただきました。
現地で確認したところ、飲食店が営業していた際に使用していた業務用冷凍冷蔵庫や製氷機、ショーケースなど、合計11台の第一種特定製品(フロン類を回収する必要がある機器)がありました。
これらの機器のフロン類には、オゾン層の破壊効果が高く、地球温暖化にも影響を及ぼす特定フロン「HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)」と、オゾン層の破壊効果はないものの地球温暖化に影響を与える代替フロン「HFC(ハイドロフルオロカーボン)」の2種類が使用されていました。
いずれも「フロン排出抑制法」によって回収が義務付けられているため、それぞれのフロン類に応じたボンベを選び、回収していきます。
解体業者様がフロン類の回収作業をしやすいように小型の機器をまとめてくださっていました。
フロン類が空気中に漏洩することがないよう、慎重に作業を行います。
それぞれのフロン類回収量を計って、行程管理票に記録し、作業終了です。
サニーシステムでは、フロン類の回収による環境保護に取り組んでおります。
フロン排出抑制法に基づく回収のご依頼・ご相談はサニーシステムまでお気軽にご相談ください。
他社でとりつけた機器でも大丈夫!
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