神奈川県横浜市のお客さまから「山武(現:アズビル)製の住宅用全館空調システムが更新時期を迎えたのでシステムを交換したい」とのご依頼をいただきました。
既設の全館空調システムは、山武製の「きくばり™」というブランドの製品で、室内機は「HCC02CBP080S1」、室外機は「HCC01HPP」、換気機器はハネウェル製の製品が設置されていました。
空調機器が製造されたのは2004年6月となっており、約18年程度お使いいただいていたようです。
全館空調の寿命は10~15年程度と言われており、お客様の機器は明らかに交換時期を迎えていました。
メーカーや機種により異なりますが、10年以上経過していると修理用部品もなくなっている場合があり、その後は在庫が無くなり次第、修理ができなくなってしまいます。
機器の耐用年数を超えてご使用中の場合は、突然の故障でお困りになることがないよう、弊社では早めの機器更新をオススメしています。
はじめに室内をしっかり養生したあと、ポンプダウンを行ってフロン類を室外機に集めたあと、室外機を取り外します。
室内機の搬出・搬入のため、設置箇所横の壁を開口します。
既設の換気機器と室内機を取り外します。
24時間換気ユニットは、開口した搬出・搬入口より大きいため、小屋裏で分解したうえで撤去します。
新しいエアコン室内機と24時間換気ユニットを搬入し、それぞれ設置します。
新しい室外機も設置して、各種配管を接続後、耐圧試験を実施します。
最後に開口させていただいた部分の内装仕上げと機器の試運転を行って作業完了です。
サニーシステムでは、全館空調の設置・交換工事をはじめ、各種空調設備の工事を承っております。
全館空調工事のご依頼・ご相談はサニーシステムまでお気軽にご相談ください。
他社でとりつけた機器でも大丈夫!
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