東京都北区にある歯科医院の外壁塗装と屋上防水工事の一環で、屋上エアコンの移設と配管の保温材の補修をご依頼いただきました。
設置されていたエアコンは10年以上経過しており、配管の保温材が紫外線による劣化でボロボロに傷んでいました。このまま放置しておくと、強風などで飛散する恐れもあり、さらに配管を細部まで調べていくと、銅管が露出している箇所もあり、快適にお使いいただくためにも配管補修が必要な状態でした。
将来、エアコン交換の際に利用できるよう配慮した室外機の移設と配管の新設工事を施工させていただきました。配管の新設にあたっては、既存配管の劣化状況を踏まえ、末永くお使いいただけるように、配管化粧カバーを取り付けてさせていただきました。
紫外線により既存配管の保温材が傷んでいるのがわかります。
ドレン管は雨どいにぶら下がっている状態でした。
紫外線による配管の保温材の劣化を避けるため、配管化粧カバーを取り付けて保護します。
室外機を移設して作業完了です。
将来、エアコンを交換する際にも工事がしやすい状況になりました。
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