東京都三鷹市にお住まいのお客さまより、ルームエアコンが動かなくなってしまったので、交換してほしいとのご依頼をいただきました。
エアコン設置場所の両隣にはタンスと障子があり、傷つけたり汚すことのないよう、慎重に作業させていただきました。
冷媒管とドレン管は、そのまま利用できるため、既設の隠蔽配管を有効活用して、工事コストを抑えつつ、従来と変わることない仕上がりになりました。
新しいルームエアコンで、これからも快適にお過ごしください!
室外機内の冷媒ガスを閉じ込めます。
ちなみに室外機内の冷媒ガスは家電リサイクルで処理してもらえます。
配管と室内機の間には冷媒ガスが僅かに残ってしまいます。
環境配慮のため僅かに残った冷媒ガスは回収機を使ってボンベに回収します。
今回は重さにして155グラムの冷媒ガスを回収しました。
たった155グラムですが、二酸化炭素250キログラム程度の温室効果があるんです。
冷媒ガスを回収後は、丁寧にエアコンを外していきます。
隠ぺい配管はドレン用に塩ビパイプが立ち上げてあります。
室内機と室外機をそれぞれ設置し、真空引き(配管内を真空にする作業)して試運転を行います。
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