神奈川県相模原市に新規オープンする店舗の業務用エアコン設置工事のご依頼をいただきました。

多くのお客さまが訪れるので、来店されるお客さまには、いつでも快適にお過ごしいただきたいものです。どこへ行っても当たり前になってしまっているエアコンですが、空調環境は重要な役割を担っているんだなと思います。

今回は店舗ということもあり、建物の構造や店内のレイアウトから風の流れなどを考慮し、設置する室内機はメリットのある最適な場所をご提案しました。

店舗スタッフの方々とお客さまとの円滑なコミュニケーションを支える影の立役者として、末永くお使いいただけるよう、真心こめて施工させていただきました。

スケルトンの状態から新規にエアコンを設置します。

太めの銅管は溶接の曲げ延ばしで施工するのですが、隠蔽部となる部分は気密試験でガス漏れが見つかった際に手直しできません。万全な工事となるよう、ベンダーという工具を使用します。

配管を通しておいて機械をつけてから溶接して繋いでいきます。

室外機を設置するため、建物の外壁にブラケットを取り付け、室外機を据え付けます。

室内機と室外機を設置して配管をつないでいきます。

真空引き（配管内を真空にする作業）を行います。

こちらの店舗では点検口がたくさん取り付けられていたので、ダクトのガラリも設置しやすく、メンテナンスが必要になった時も安心です。